春日市を語ろう!
その歴史と文化・遺産
セレモールのある春日市の歴史と文化・遺産について掲載しています。
女性と名前
中世の系図を見ると女性は「女(むすめ)」と書かれ、名前は書かれていません。石清水八幡宮の成清が娘に白水庄を譲る「譲り状」にも女子とだけ書かれています。 女[…]
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頼朝、正子と住吉神社
住吉神社は当時の平家に反抗し、神官昌助達は流罪となりました。流された先は伊豆でした。そこへ昌助の弟昌長が訪ねてきました。やがて近くにいた頼朝と親しくなり、昌長は[…]
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脊振山は海の神様?
古代より信仰されていました。脊振神は平安時代の記録にも出てきます。祀られている神様は、市杵島姫命です。市杵島姫命は宗像三女神の一人です。宗像神社や広島の厳島神社[…]
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戦国大名と戦った那珂川の農民
天正十年(1582)大友軍は奪われた那珂川の岩戸庄を筑紫氏から奪い返すために攻めかかりました。大友軍は引き返すときに、農民七八百人が立てこもった中原城を攻めます[…]
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九州一の猛将立花道雪を だました男
道雪は勇猛で名高く、大友氏の筑前代官でした。筑紫氏は大友氏の傘下でしたが、この頃、佐賀の竜造寺氏に乗り換えようとしていました。筑紫氏は重臣島鎮慶を使者として、道[…]
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春日市にある戦国時代の城
下白水地区に戦国時代の城がありました。 鳥栖に拠点を置く筑紫氏の城でした。筑紫氏は、当時立花山に城を構え博多から福岡平野を支配していた豊前の大友氏と対立し[…]
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派遣される神様
中世は神々が現実の存在だと人々は思っていました。各地に領地をもつ大きな神社は、その地に神様を派遣します。村に領主の神社と同じ神を祀る神社を創建しました。派遣され[…]
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白水庄の女姓の領主
京都石清水八幡宮に「検校成清譲状」が残されていました。建久三年(1192)鎌倉時代初めの頃のもので、白水庄を娘である鶴姫に譲った記録です。これが春日市に関する最[…]
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石田三成、小早川秀秋と春日
豊臣秀吉の九州平定後、筑前は小早川隆景に与えられました。隆景は秀秋を養子として迎えました。 慶長3年(1598)突然秀秋は領地を取り上げられ、越前北ノ庄に転封[…]
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春日にはいつごろから人が住んだか?
縄文時代の前、土器は無く、狩猟を中心に採集などで生活していた時代を、旧石器時代と言います。 春日でもこの時代の遺跡が見つかっています、上白水門田地区、新幹線基[…]
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